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シューズのパーツ

上から見たシューズ

img src="7D0E27F5-7267-488D-A920-578883D21D9F.JPEG" alt="ランニングシューズ パーツ"

①トゥ・捨て寸

つま先には、1cm程度ゆとりがあります。

トゥガード

つま先への衝撃から爪や指を守る部分です。

トゥガードがあることで、つま先の摩耗を抑えてくれます。

②アッパー

足の上部を覆う部分です。

足の蒸れやマメを予防する意味で、メッシュ素材を使っているシューズも多いです。

最近では、フィット性を求めて伸縮素材を使うシューズもあります。

③シューレース

足とシューズのフィット感を調整する、いわゆる靴紐です。

靴擦れ防止やつま先の圧迫感の調整ができます。

切れないように、定期的な交換をオススメします。(2〜3ヶ月に1回)

④シュータン

走る時に、足と直接触れる部分です。

足の甲が保護できるか、通気性があるかなどが重要です。

タンが薄くなると、更にフィット感が高くなります。

⑤アンクルパッド

シューズの履き口に当たるパッド部分です。

足首周りに余裕を持って作られているものが多いです。

ヒールカウンターがしっかりしていれば、薄くても問題がないとされています。

ライナー

アッパーの裏地です。

シュータンやアッパーと同様、通気性吸湿発散性が重要です。

⑥ヒールカウンター

踵を成形するために、丈夫な補強がされています。

歩行・走行時の安定感を左右する大切な部分です。

横から見たシューズ

img src="D5C000C9-9803-4B3E-A872-7AA9A2EE0EBF.JPEG" alt="ランニングシューズ パーツ"

①アイレット・ハトメ

シューレースを通す穴に付ける環です。

シューホールを補強し、シューズの素材が痛まないようにする役割があります。

②ハトメ飾り

アイレットが並んでいる部分です。

きつく締めすぎると・・・

アッパーにシワが寄り、シューズが曲がる箇所で足の甲を痛めてしまいます。

③ミッドソール

アウトソールの中にあり、クッションの役割を果たします。

ジェル素材や衝撃吸収素材で、着地時の力を分散させます。

「ミッドソールが厚い=衝撃を和らげる=足の負担軽減」

また、石や木が足に刺さらないように足裏を保護します。

シューズの中

img src="C5C42FFE-40A0-4030-B715-CE4D2687E4EE.JPEG" alt="ランニングシューズ インソール"

インソール

一般に言う、シューズの中敷きです。

ランニングシューズのインソールで求められる要素

足裏のアーチを支える

足裏の圧力の分散

着地の衝撃を緩和

 

大半のシューズでは取り外し可能な為、走った後は外して保管する事をオススメします。

※レース向きのマラソンシューズでは、取り外せない物もあります。

裏から見たシューズ

アウトソール

地面と直接触れる接地部分です。

シューズによって性能が大きく異なる部分でもあります。

 (例→グリップ性、硬さ、安定感など)

セパレートソールフラットソールに分かれています。

img src="65A7E3BA-2870-4180-8FE6-ADF553AA4FE0.JPEG" alt="フラットソール セパレートソール"

※一般的なシューズは、今回紹介したパーツから成り立っています。

※各メーカーから様々なシューズが発売している為、シューズによっては付いていないパーツもあります。

シューズの「サイズ」と「ワイズ」

サイズ(足長)

一番長い足指の先端から踵の後ろの一番出っ張った部分です。

言い換えれば、シューズの縦幅です。

大体のシューズが「25cm→25.5cm→26cm・・・」と、0.5cm刻みで展開されています。

ワイズ(足囲)

足の親指の根元から小指の根元で、最も膨らんだ部分です。

言い換えれば、シューズの横幅です。

「B→D→E→2E→3E→4E・・・」と横幅が広くなります。

※一般には横幅と言われていますが、実際のワイズは周径を意味しています。

img src="A6B7625C-E0F1-4D88-B3F4-F3FE19AE4631.JPEG" alt="シューズ サイズ 足長"
img src="F5BD47CF-5707-44E4-BAF0-00F6D7CBDFE7.JPEG" alt="シューズ ワイズ 足囲"

フラットソールの特徴

フラットソールの特徴

つま先から踵までが一枚に繋がっているのがフラットソールです。

前足部と踵が分かれているのがセパレートソールです。

〜メリット〜

・安定性がある

中足部を中心に、足裏全体で接地しやすくなります。

また、全体で接地できる分、地面を捉えやすくなります。

言い換えると、「面」で捉えるのがフラットソールです。

面積が広い分、安定性が高くなり、接地の衝撃を減らしやすくなります。

青部分が接地面です。

img src="F27BE1B2-2310-4385-B761-8128CD6C970F.JPEG" alt="フラットソール 接地"
img src="DCA1E652-A631-4DAC-A3D1-B7D938AE306B.jpg" alt="セパレートソール 接地"

足の負担が減る= 体力や動きの温存がしやすい

と、言い換えることもできるでしょう。

〜デメリット〜

・反発を利用したスピードが出しにくい

セパレートソールはシャンクが入っているため、衝撃を反発に変えやすく、比較的スピードが出しやすいと言われています。

一方フラットソールは、衝撃を吸収しやすい構造のため、反発を貰いにくいとされています。

フラットソールが向いている走り方

img src="763C3D9E-EACE-4CE1-B863-4E6E9A0882E5.JPEG" alt="接地"

①.ピッチ走法

1歩を確実に刻むピッチ走法は、フラットソールとの相性が良いと考えられます。

ピッチ走法の特徴は、ストライドが狭く、 足の回転が速い事です。

  

つまり、1回のランニングで接地の回数が多いとも言えます。

接地の回数が多い分、衝撃を和らげて負担を減らすが重要です。

 

また、ソールが平らになっている分、足裏全体接地の衝撃を分散しやすい特徴もあります。

 

②.ミッドフット走法

足裏全体で衝撃を吸収する走り方のため、フラットソールとの相性が良いと考えられます。

ソールが平らになっている分、中足部で着地が容易なのも、特徴の一つです。

体幹が安定する、身体全体を使った走りなので、より安定性が高くなります。

中足部に寄って接地するフォアフット走法の場合、フラットソールが適している場合があります。

フラットソールを使ったトレーニング

トレーニングでフラットソールを選ぶメリット

img src="25F3B0CE-09C9-40D5-AE18-8CA9476CD58B.JPEG" alt="スパイク ピン"

陸上競技のスパイクがスピードを出しやすいのは、ピンやプレートが反発を助けているからです。

同じように、セパレートソールでもシャンクの屈曲などによる反発の補助があります。

スパイクやセパレートソールは、シューズのサポートを借りることで、フラットソールよりもスピードが上げやすくなります。

 

「初心者はセパレートソール」

というサイトなどをよく見かけます。

しかし、トレーニング負荷を上げたい場合は、あえてフラットソールを選択することがオススメです。

 

前述のように、セパレートソールは良くも悪くもスピードが出しやすい特徴があります。

言い換えると、スピードが出しにくいフラットソールで練習することで、自分の力で進む力が身につくと考えられます。

練習でフラットソールのシューズを履き、本番でスパイクを履くことで、より速く走ることが可能となります。

ケガのリハビリはフラットソールで

ケガのリハビリをする際は、フラットソールのシューズがオススメです。

フラットソールでトレーニングすることで、

自分本来の動きができるからです。

セパレートソールの特徴

セパレートソールの特徴

img src="65A7E3BA-2870-4180-8FE6-ADF553AA4FE0.JPEG" alt="フラットソール セパレートソール"

つま先から踵までが一枚に繋がっているのがフラットソールです。

前足部と踵が分かれているのがセパレートソールです。

〜メリット〜

①.シューズの反発性を生かしやすく、スピードを出しやすい

着地時の衝撃反発力へ変えて、地面を蹴り出すことで大きく前へ進む事ができます。

シューズの中央にシャンクが入っているため、大きな反発力を生み出します。

img src="IMB_IQPnnO.GIF" alt="セパレートソール シャンク"

②.重心移動がスムーズ

踵から接地することで、体重移動がスムーズにできます。

これらが、初心者にオススメと言われる理由です。

 

〜デメリット〜

・足の一部に負担がかかりやすい

フラットソールは足裏全体で着地できるため、衝撃を分散しやすい構造になっています。

一方セパレートソールは、前足部の2点に体重がかかりやすいです。

シューズが大きい・へたっている・接地位置が悪い場合は、シャンクによる突き上げが起こるかもしれません。

 

また、反発に耐えられる筋力が無いと、ふくらはぎや膝の故障に繋がります。

セパレートソールが向いている走り方

img src="763C3D9E-EACE-4CE1-B863-4E6E9A0882E5.JPEG" alt="接地"

①.ストライド走法

1歩が大きく飛び跳ねるようなストライド走法は、セパレートソールとの相性が良いとされています。

言い換えるならば、地面を大きく蹴って、1歩を広げる走法です。

 

そのため、シューズには着地の衝撃を反発力へ変え、前への推進力を生む性能が求められます。

セパレートソールは地面を強く蹴りやすく、シャンクがバネの役割を果たし、着地から蹴り出しの間に強い反発力を生み出します。

 

②.ヒールストライク走法

踵着地で体重移動がスムーズな為、前への推進力が期待できます。

 

③.フォアフット走法

前足部で接地できるフォアフット走法は、強い蹴り出しがしやすいです。

中足部に寄って接地するフォアフット走法の場合、フラットソールが適している場合があります。

セパレートソールを使ったトレーニング

トレーニングでセパレートソールを選ぶメリット

「体重移動が容易」

「シューズの反発を借りて走れる」

この2点があるため、初心者のトレーニングにはセパレートソールが向いています。

 

しかし、この選び方には大きな欠点があります。

・正しいシューズのサイズ特徴

・正しいシューズの履き方

・自分の走り方

 

上記のポイントを知らないと、ケガに繋がる事です。

シャンクの突き上げによる足底筋膜炎が良い例です。

 

「クッション性」「サイズ」「走り方」や「履き方」を理解しているのならば、セパレートソールを勧めても問題ないと言えるでしょう。

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