富士市でスポーツ整体・スポーツマッサージなら
〒416-0902 静岡県富士市長通9-1 201号
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「仕事をしていて腰が痛い・・・」
「腰の痛みでスポーツができない・・・」
実は、日本人の多くが腰の痛みを訴えています。
腰が痛い原因は人によって様々ですが、趣味や仕事、日常生活に支障が出ることに変わりはありません。
人類が二足歩行をするようになってから、人類と腰痛は切っても切り離せない関係になりました。
なぜなら・・・
立ち姿勢を維持するためのメカニズムは背骨に負担をかけやすく、特に腰椎に影響を及ぼしやすいからです。
長時間のデスクワークなどは姿勢が崩れやすく、腰痛に繋がることが多いです。
パソコンやスマホを使用しているとだんだん猫背になり、それを補正しようと反り腰になる傾向があります。
座っているときは立っているときと比べて、腰に1.4倍負担がかかると言われています。
構造上常に負担がかかる上に、反り腰になるため慢性的な腰痛を訴える方が多いのが現状です。
立ちっぱなしや座りっぱなしのように、同じ姿勢を取り続けることは腰に負担をかけます。
具体的には、デスクワークや車の運転、荷物の運搬、工場のライン作業などです。
動かずに同じ姿勢でいると、筋肉に負担がかかり関節の動きにも影響が出てきます。
それにより正しい姿勢が取りにくくなり、腰痛が悪化すると言った悪循環に繋がります。
スポーツではジャンプ動作による衝撃や、バッティングでの回旋動作などで注意が必要です。
季節の変わり目は気温や湿度の変化が激しくなり、腰痛を訴えるケースも見られます。
特に冬場は寒さで筋肉が固まりやすくなり、ぎっくり腰を起こすことが多くなります。
それ以外に、精神的ストレスも腰痛に大きく関係があるとされています。
ストレスによって交感神経が優位に働き、筋肉の緊張が強まるため、腰痛に繋がります。
椎間円板に傷がつき、内部の髄核が後ろ側に脱出して痛みを生じる病態です。
レントゲンやMRIの撮影をすることで、椎骨の変形や関節の隙間が狭くなっていることが発見されます。
20歳から40歳の男性に多く、下部腰椎に好発します。
二大症状と言われるのが腰痛と下肢痛で、痛みの後で下肢の筋力低下やしびれが生じます。
特徴として、前屈み(前屈)や患側(左右で痛みがある方)へ身体を倒す(側屈)ときに痛みと制限があります。
脊椎分離症とは、椎骨の後ろ側のつなぎ目が断たれた、いわゆる骨折の状態です。
スポーツ選手に多いのが特徴で、一般と比べて2〜3倍、発生リスクが高いと言われています。
特に成長期(7〜18歳)で発症するケースがあり、第5腰椎に好発します。
症状は運動後に増悪することが多く、臀部から腰への鈍痛・疲労感や、分離部や腰に圧痛があります。
★脊椎分離症からすべり症を併発するケースがまれにあり、分離すべり症になることがあります。(脊椎分離症の1割程度)
40歳以降の男性に多く、退行性変性(加齢)が原因とされることが多いです。
加齢によって椎間板がすり減り、椎骨同士がぶつかると「骨棘」を形成します。
形成された骨棘が神経を刺激したり圧迫することで、腰背部痛や坐骨神経痛、体幹の後屈痛などが起こります。
特徴的な所見に、同一姿勢からの動き出しに痛みが増強するスターティングペインがあります。
症状は温めると改善しやすいと言われています。
背中から腰の筋肉にストレスや疲労が蓄積することで痛みを引き起こす腰痛です。
特徴として、筋肉の緊張や限局性(ピンポイント)の痛みが見られます。
限局性の痛みは前屈み(前屈)で目立ち、運動時に制限を生じることが多いと言われています。
正式には急性腰痛と言い、椎間関節への滑膜流入や椎間円板が原因と言われています。
腰に急激な痛みが走ることから始まり、痛みが消失してから慢性腰痛に移行するケースもあります。
急激な痛みは1週間程度で治まることが多いですが、慢性腰痛に移行した場合、繰り返しぎっくり腰になる事が多いと言われているので、早期対処・予防が重要になります。
痛みが強い方だと歩くのもままならないこともあり、足にしびれが出たり眠れない場合もあります。
★急に腰が痛くなったと訴える方が多いですが、実際は腰への負担の積み重ねが原因のケースが多いです。
仕事やスポーツで腰への負担が大きい場合、ふとした動きが引き金になり発症することが考えられます。
首や肩周りのマッサージやストレッチも有効ですが、日常生活を見直すことが大切です。
一番改善しやすいのが、仕事などでの「姿勢」です。
どのような姿勢を取ることで負担を減らせるのでしょうか?
正しい立ち姿勢
正しい姿勢を作ろうとすると、大抵の人は胸を張って背筋を伸ばそうとします。
しかし実際は、上半身を無理やり伸ばしているだけで、身体に負担がかかる姿勢です。
つまり、長時間この姿勢を取ることは、かえって肩こりを助長することに繋がりかねません。
ここでポイントになるのが、骨盤が真っ直ぐに立っていることです。
★良い姿勢のポイント
・膝を真っ直ぐ伸ばす
・おへその下(丹田)に力を入れて骨盤を立てる
・肩甲骨を軽く後方に引き自然に胸を張る
・あごを少し引く
・自然に背筋を伸ばす(頭頂部が真上に引っ張られるイメージ)
正しい座り姿勢
パソコンを日常的に使用するデスクワークの方などは、以下の点に注意が必要です。
・背中を丸めた前傾姿勢(猫背)
・首がうつむいている
立ち姿勢同様、座っている時の猫背も身体に負担をかけます。
デスクワークや読書をしていると、知らないうちに前のめりになっていることがあります。
そうならないためにも、正しい姿勢と「作業環境」を知っておく必要があります。
★良い姿勢のポイント
・背もたれを使い腰とおへその下(丹田)に力を入れて骨盤を立てる
・背筋を真っ直ぐ伸ばす
・目線が20〜30°下に向くようにイスやテーブル、パソコン画面などを調節する
・骨盤のバランスが崩れるため足を組まない
①.腸腰筋
股関節の深部にあるインナーマッスルで、体幹を前に曲げる(前屈)ときに作用する筋肉です。
長時間のデスクワークなどで硬まりやすく、骨盤の前傾が強くなり反り腰に繋がります。
②.腰方形筋
腰の深部にある筋肉で、姿勢を安定させるのに重要な役割を果たします。
左右のバランスが崩れると、腰を捻る動作(回旋)で痛みが出てきます。
③.脊柱起立筋
背骨のキワを頭から骨盤まで走行する、いわゆる背筋です。
背骨を真っ直ぐに保つ作用があり、立ち姿勢の維持に大きな役割を果たします。
脊柱起立筋が疲労してくると、背骨のS状カーブが強くなり腰に大きな負担をかけます。
腰は身体の中心にあるため、腰だけで無く、足から首まで全てを整える必要があります。
浅い筋肉からほぐしていき、深い筋肉、そして関節を動かしながら正常な状態に戻す必要があります。
テニスボールやストレッチポールなどを活用して、セルフケアで筋肉をほぐすことも有効です。
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