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6月14日〜16日に開催された、陸上競技 高校総体東海予選へ、チームトレーナーとして帯同してきました。

県予選を勝ち上がった2人が、全国総体出場を賭けて3種目に挑戦してきました。

私にとっても初めての、全国の舞台がかかった大きな勝負となります。

前日調整を含めて4日間、チームの一員として、あらゆる面でのサポートスキルが要求されます。
今回課せられた使命はただ一つ、
全国高校総体出場へのサポート
これだけです。

この3日間のために、様々なシチュエーションの想定や打ち合わせを綿密に行ってきました。
前日調整から選手の様子を確認しつつ、他の選手や監督、トレーナーの様子を観察します。
さすが東海大会の舞台、至る所に独特の緊張感が漂っています。
ここに来ている全員が緊張感を持って取り組み、真剣勝負をしている様子が伝わります。

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私が活動するのは様々なサポートですが、特に重要なのは、

  • 試合間のリカバリー/コンディショニング
  • 夜のメンテナンス

この2つです。

夜のメンテナンスでは、調整中の動きや監督の助言、選手からの要望を基に、朝からしっかり動けるように整えます。

3日間の結果としては、1人が2種目で全国高校総体への切符を掴むことができました。

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もう一人はベスト更新できませんでしたが、2回目の大舞台で手応えがあったようです。

100%目的を達成したとは言えませんが、チームとしては大きな勝利を勝ち取ることができました。

ここからは私の感想になりますが、4日間を通じて、大きな経験をしてきました。

東海大会のリベンジ

前回の東海新人では、選手の緊張私の準備不足があり、思うように事が進まないことがありました。
そこから時間が経ち、選手やサポートメンバーとの連携力アップや、不測の事態に備える適応力など、パワーアップをして挑みました。
選手も前回より落ち着いて準備ができているような印象でした。

以前よりスムーズに指示出しや判断ができたため、連戦になっても慌てずにサポートができた感じがします。
(どちらかと言えば、全国が懸かっていたため、リカバリーが終わった後の試合観戦の緊張感に耐えられませんでした。)

暑い中でのサポート

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今回一番懸念していたのは、「会場の暑さ」でした。
6月中旬の岐阜県、雲一つ無い快晴のため、会場全体が暑い空気に包まれていました。
ベンチの工夫をしても暑さが凌げず、経験したことの無い中でのサポートでした。

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メインの対策として、アイシングの活用を徹底的に行いました。
私や選手だけで無く、サポートメンバーの協力を得ながら、「体力の消耗を抑える」ことを徹底しました。
アップ中の休憩時は必ず冷やし、

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出場する直前も体温を下げられるように首回りを冷やし、
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リカバリー中は筋温を素早く下げつつ、

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全身の体温を下げるための工夫をしながら、最適なコンディションに仕上げる工夫が必須でした。

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出場選手だけで無く、翌日に出場を控えている選手、サポートメンバー、私も含めて、可能な限り消耗しないようにアイシングを活用していました。
氷をただ使うだけで無く、使いやすいように加工をして、目的に応じて最適な手段を取ることができました。

様々な現場を経験してきましたが、緊張感を含めて、この4日間は今までに無い過酷な現場でした。

来年の全国総体出場への覚悟

トレーナーとして2回目の東海大会をサポート、大会観戦をして、今後の活動により一層身が引き締まりました。
「現実を突きつけられた」
と言うのが正しいのかもしれません。


県総体のブログにも書きましたが、現状では全国大会はおろか、東海大会に出場することもできませんでした。
4日間の空いている時間は、様々な種目のアップやレースを観戦していました。
どの種目にも共通していましたが、私の高校の選手とはレベルがかけ離れていました。

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応援に来ていた選手とも話をしましたが、「まだまだ勝負をするには厳しいね」と共通認識でした。
特に注目していたのはマイルリレーで、同じ東部地区の学校が出場しています。

新人戦や来年の総体では、このチームたちに勝たなければいけません。
今までの取り組みでは勝てないことは明確です。
この選手は勿論、私も取り組み方を考えさせられました。

あっという間の4日間を終えて、

  • 1ヶ月後の全国高校総体
  • 秋の新人戦シーズン
  • 来年のインターハイシーズン

様々な準備が同時に始まります。

全国高校総体では【1本でも多く走るためのサポート】
新人戦では【チームでの東海大会出場】
来年のインターハイでは【チームでの全国高校総体出場】
これらが基本軸となります。

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今回は応援の人数が少なく、決勝に進んでも応援が小さくて寂しかったです。
やっぱり東海大会の舞台で学校全体で応援することが、チームとしてのモチベーションにも大きく繋がります。

上記の目標達成のためには、チームを変えるところから始めなければなりません。
トレーナーにできることは限られますが、それでも一生懸命取り組む覚悟はできました。

まずは来月の全国高校総体で勝負をして、そこからの経験を糧に、新チームのサポートに活かしたいと思います。
初めて経験する全国の舞台、何が起こるか分かりません。
どこまで進めるのか、挑戦できるのか、すでに緊張しています。

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最後は笑顔で終われるように、そして、全員にとって良い経験となるようように、今から準備を進めていきます。

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